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川崎市麻生区に位置する新百合ヶ丘駅周辺は、古くから「芸術の街」として知られています。かつては雑木林が広がる丘陵地で、山林の占める割合が60％を超えていました。

今では「しんゆり」の愛称で親しまれている新百合ヶ丘駅が開業されたのは1974年のことです。その後大規模な区画整理・開発が進んで行き、日本映画大学や昭和音楽大学の開校、川崎市アートセンターの開館など「音楽・芸術・文化」関係の施設が多く開かれ、まさに「芸術の街」として衣食住共に人気エリアへと移り変わっていきました。

今ではこの恵まれた住環境を求めて、新百合ヶ丘駅周辺には多くの芸術家や文化関係者、音大美大生が移り住んで来るようになりました。

このように発展をとげていった新百合ヶ丘駅から徒歩約15分、お隣の百合ヶ丘駅からは徒歩3分の場所に人気賃貸マンションが完成しました。大和ハウス工業株式会社施工の「skye+」という商品で、重量鉄骨造5階建て1DK4戸・1LDK4戸・2LDK3戸の賃貸計11戸、エレベーター・オートロック・宅配ボックス付きの贅沢な仕様となっています。

コロナ禍で、そして賃貸業界では閑散期に入る6月に完成となりましたが、入居者募集の掲載を始めた数日後にはお申込みを頂き、お引渡しの際には全部屋申込みの状況で当日を迎えることができました。全面がタイル張りで圧倒的な存在感・重厚感を感じることができます。

地震大国の日本においてはやはり耐震性が重視されますが、強い耐震性を発揮する為には柱と梁の接合部が大切です。今回のskye+では、自社工場での「完全溶け込み溶接」によって接合部を形成していますので、安定した品質で優れた構造体の建築が実現されています。

その自社工場での生産や高品質な建築部材の採用により断熱性や耐火性はもちろん、防水性・防露性・耐候性・耐防汚性・防さび性等、建物には欠かせない性能がトップクラスとなっているので、オーナー様と入居者にとっても安心で安全な建物となっています。

また、このコロナ禍で在宅ワークやおうち時間が増えたことにより「音」に関するクレームが圧倒的に増えていますが、大和ハウスでは界壁にオリジナルの界壁構造を採用しており、音漏れを抑制しています。界床部分には一般的な鉄骨造と比べて床衝撃音の伝わり方を半分程に低減するオリジナル界床構造を採用することもできますので、管理会社にとっても安心な建物だと感じています。

これからの時代に合った大和ハウスの建物にご興味をお持ちの方は、ぜひ土屋までお気軽にお申し付けください。