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今回は防犯カメラについてお話致します。
昨今の防犯意識の高まりにより、防犯カメラが街中のいたるところに設置されるようになり、集合住宅への設置も以前よりも徐々に見られるようになりました。一方で、オーナー様のなかには、防犯カメラのメリットや運用方法、操作方法などがわかりにくいというご意見をお持ちの方もいらっしゃるように見受けられます。そこで防犯カメラなどセキュリティ関連商品を扱う、株式会社エヌイーシステムの小宮様にお話を伺いました。
「まずメリットとして、空き巣のような犯罪行為の抑止があげられます。また、分別不良・曜日違いなどルール違反のゴミ、さらには粗大ごみの放置などにお困りの方も多いと思いますが、防犯カメラによって違反者の特定がで

きたり、ルール違反行為自体の抑止力にもなります。他にも駐輪場・駐車場に盗難やイタズラ防止のために設置するケースも増えています」「映像を確認するには、機種によって主に次の３つの方法があります。①HDDレコーダーに保存し、モニターで確認する。②防犯カメラ付属のSDカードに保存し、PC等で確認する。③インターネットを利用して自宅のPCやスマートフォンで確認する（ライブ映像も含む）」「運用については専有部分を映さないなど入居者様のプライバシーに配慮は必要とはなりますが、操作方法などはそう難しいものではあ
りません。建物の価値を高め、入居者様にもご安心していただくためにもぜひ防犯カメラの設置をご検討ください」お話を伺った小宮様、実は弊社で練馬区の「PARKS・K都立家政」というマンションを管理させていただいているオーナー様です。
「PARKS・K都立家政」は2013年完成の１Kタイプのマンションで、8．5帖〜9．5帖の広いお部屋とたっぷりの収納スペースが魅力のお部屋です。空室が発生してもすぐに次の入居者様が決まる人気物件です。建築にあたっては小宮様の入居者様の安全を重視した建物を、とのご希望でオートロック、防犯カメラを設置。入居者様からもセキュリティがしっかりして安心と好評をいただいております。