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今回は、東京都中野区にある『エトワール・モリ』等をご所有されているNオーナーのご紹介です。

取材当日、緊張して伺った私を、とても温かい笑顔で迎えてくださいました。ご所有物件の外観からもわかるように、ちょっとしたこだわりを大切にされているオーナー様です。　

Nオーナーは和骨董品、西洋アンティーク品に大変興味を持っており、ご自宅には今まで集めたたくさんの骨董品が所狭しと飾られています。その愛すべきコレクションの中の一つ、蓄音機を拝見し、音色も楽しませていただき、とても貴重な体験ができました。　

生活費の足しになればと、軽い気持ちで始められたという賃貸経営も、気付けば早十数年。
　
建築会社からの紹介だったヒロ・コーポレーションに管理を任せてみていかがでしたか？の問いに、しばらく考えたのち「以前、お願い事をしていた担当者の方が突然辞めてしまっていて連絡が取れずに困ったことがあったけど、それ以外は、良い入居者さんを入れてもらって、管理面でもきちんと対応してもらって満足してるわよー。」との返答をいただきました。ありがとうございます。
　
よく笑ってよくお話してくださる、明るいNオーナーが一番大切にしていること。それは”人とのつながり”だそうです。何かがあってからでは遅い。日頃の行いが、助け合いや信頼に繋がるのだと仰っていました。それは日々の生活においても、賃貸経営においても、共通して言えることだと思いました。
　

そんなNオーナーは、現代社会の日々疎遠になっていく人間関係を寂しく思い、近所の方々との集まりを進んで提案し、実行していらっしゃいます。その一つが、転写紙や絵筆を用いた西洋陶器のアート教室。まさにプロ並みです！！
　
骨董品蒐集家という一面だけでなく、自らイラストしたり、さらには自ら作ってしまうという素晴らしい一面も持ち合わせています。自動・電動のろくろをお持ちなだけでなく、焼き釜もご所有されているという惚れ込みよう。興味を持ったものにはとことん真剣に打ち込むという、Nオーナーのお人柄が表れています。
　

今回の取材中、Nオーナーが何度も繰り返し仰っていた言葉、「一回きりの人生なんだから楽しまなきゃ！」

生き方も気の持ちようも、人生の先輩として見習いたいと心から思える、とても素敵なオーナー様でした。

（取材：アンサー事業部　阿部クミ）