賃貸経営メールマガジン

川崎市がより特色のある都市に

不動産市況マーケティング地域
2019/8/1

 

以前のメルマガ【成長し続ける川崎市】で川崎市についてご紹介させていただきましたが、今回もまた別視点で川崎市について、ご紹介させていただきます。

 

まず以前のメルマガで川崎市は2017年4月に人口が150万人を突破し、2017年10月時点では大都市(※)の中で8位となっています。(※大都市=20政令指定都市+東京23区)とお伝えしておりましたが、今年の5月1日時点での人口がさらに152万6,630人に増え、同日152万4,749人であった神戸市を抜いて大都市の中で7番目に人口が多い都市となりました。

成長し続ける川崎市&免震装置付き賃貸マンション完成内覧会のお知らせ


(以前の記事になります)

 

6位の福岡市にどこまで近づくことができるのか、そして追い抜くことができるのか楽しみにしています。

 

個人的に興味深い川崎市の統計が出ていましたのでご紹介致します。

 

【世帯当たり人口】     2.08人

【外国人住民人口】     41,031人

【保育所数】        323園

【特別養護老人ホーム数】  53箇所

 

この中で特に外国人住民人口の増加数は大きく、1年半で約5,000人ほど増えているようです。
区別でみると川崎区が圧倒的に多く、約16,000人の外国籍の方が住んでいますので、全体の約40%が川崎区に集中しています。

 

外国籍の入居者を敬遠される方オーナー様はまだまだ多い印象がありますが、今もなお外国人人口は増え続けていて、今は約266万人で今年初めて日本総人口に占める割合が2%を超えました。
今後も増えていくことが予想されていますし、今回のメルマガテーマの川崎市で見ますと、川崎区の需要が非常に大きいことがわかりますので、川崎区内に賃貸物件をお持ちの方は、外国籍の入居者を寛容に受け入れるようにしなくてはならない時代になってきています。
外国籍の入居者専用の家賃保証会社や対応方法、ノウハウを弊社は持っていますので、些細なことでもぜひご相談ください。

 

最後に川崎市内7区の、市民が選んだ地元のオススメスポットBEST3をご紹介します。

 

【川崎区】
1位 川崎大師
2位 川崎工場夜景
3位 ラ チッタデッラ

 

【幸区】
1位 ラゾーナ川崎プラザ
2位 東芝未来科学館
3位 夢見ヶ崎動物園

 

【中原区】
1位 グランツリー武蔵小杉
2位 等々力陸上競技場
3位 等々力緑地

 

【高津区】
1位 ノクティプラザ
2位 溝口駅西口商店街
3位 スノーヴァ溝の口

 

【宮前区】
1位 電車とバスの博物館
2位 東高根森林公園
3位 中央卸売市場北部市場

 

【多摩区】
1位 藤子・F・不二雄ミュージアム
2位 よみうりランド
3位 生田緑地

 

【麻生区】
1位 新百合ヶ丘駅前
2位 ヨネッティー王禅寺
3位 王禅寺ふるさと公園

 

といったランキングになっています。

 

そして、川崎市の賃貸市況は活発になっており、今後2030年まで人口が増え続け、158万6,900人程度がピークと予測されています。
人口増加の内訳次第では治安が悪くなる等の問題も出てくる可能性はありますが、それだけ利便性が高く魅力がある都市になってきた証拠の一つだと思いますので、さらにどう進化していくのかこれからの川崎市を楽しみにしております。

 

アンサー事業部 土屋 一夢

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