賃貸経営メールマガジン

『再開発で大宮が変わる!』&『\知らないと怖い⁉/民法改正で賃貸経営が大きく変わる‼』賃貸経営セミナー

不動産市況マーケティング地域
2019/10/17

大宮駅は路線数が東京駅についで全国第二位だとご存じでしょうか。

北海道・東北・上越・北陸の各新幹線を筆頭に、JR湘南新宿ライン、

京浜東北線、埼京線、東武アーバンパークラアーバンパークライン、

埼玉新都市交通ニューシャトルなど、多くの路線が集まっています。

現在再開発が計画されていて、埼玉県の玄関口というだけでなく、

東日本の玄関口として大きく変わろうとしています。

 

賃貸市況に大きく影響する再開発。

今回は再開発計画と周辺にもたらす影響をご紹介します。

 

SUUMO住みたい街ランキング2019 関東版」では昨年9位から4位に

大幅にランクアップしている大宮。文化施設、商店街、百貨店、公園な

ど生活に必要なものは揃っていて今のままでも住環境は良く、人気です

がこれから更に変わろうとしています。

 

多くの路線が集まり、東京方面、東日本各地への広域交通の拠点として

大きなポテンシャルを持つ大宮駅です。

その一方で大宮駅はバスなどへの乗り換え利便性が良くない、駅周辺道

路の混雑、駅周辺の広場が少ないなどの弱みもありました。

 

現在、東口・西口共に再開発が進んでいます。

 

西口は大宮そごうやアルシェ、マルイといったショッピングビルが建ち

並び、そもそも開発されている印象が強いかもしれませんがそこから

2,3区画進むと路地は細く薄暗い雰囲気になってしまいます。

そこを「さいたま市大宮駅西口第3-B地区」と指定し、区画整理を行う

ことで、商業施設と住宅の入る28階建てのビルの建設を予定しています。

竣工は2021年7月を予定しています。周辺の区画整理も進んでおり、

ますます住みやすくなることが想定されます。

※西口イメージ図:上部イラスト参照

 

続いて東口ですが、大規模開発と言っても過言ではないほど変わろうと

しています。

道路の拡張工事などで少しずつ進められていましたが、2018年になって、

再開発計画に大きな進展が見られました

それが「大宮駅グランドセントラルステーション化構想」です。

(以降大宮GCS化構想)

 

大宮GCS化構想は主に、駅周辺のネットワークの更なる拡張と、駅前広場

の有効活用化を第一に進んでいく予定です。これは、もともと大宮駅は電

車などの交通機関は大きく発展していたものの、駅東口ではロータリーの

整備不足によるバスやタクシー、あるいは乗用車といった、駅から出た後

の利便性に欠けていたという問題がありました。

 

加えて、東口と西口の連結も悪く、いわば「歩行者の視点」が欠けていた

といえるでしょう。そこで、この再開発計画は、歩行者の利便性を最大限

に注目しているとして、元町中華街やみなとみらいの路面店・商店街など

がイメージされています。

 

先駆けとして2019年5月7日に大宮区役所と大宮図書館が移転しました。

そして、現在建築中で構想では4棟の100mを超えるとみられる超高層ビルが

東口駅前広場に面して配置され、大宮駅東口が都会的な景観に様変わりし

そうです。

 

 

再開発というと、オフィスビルやビジネスといった方向で考えられがちで

すが、商店街をできる限り残す、多様な住宅環境を整える、今までのお祭

りやイベントもスムーズに行えるようにするといった形で、住む人にとっ

ても愛されるような再開発計画となっています。

 

大宮駅が埼玉県のシンボルとなるかもしれません。

雇用・住環境にも大きな影響があることは間違いでしょうから、今後の賃

貸市況にも注目していきたいところです。

住みたい街ランキングも将来1位も狙える?なんて考えてしまいます。

大宮駅がさらに進化してゆくのが楽しみです。

 

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賃貸経営イベント情報

 11月9日() 先着30名様
『\知らないと怖い⁉/民法改正で賃貸経営が大きく変わる‼』

 

【会場】TKPカフェ&バンケット京急川崎駅前
受付開始13:00 セミナー開始13:30~
※参加無料・要予約

 

今まで以上に賃借人に有利な改正になる今回の民法改正で、賃貸経営が大きく変わることが予想されています。今回の改正は敷金に関する判例法理・連帯保証人の保護・賃借人による修繕権・一部滅失等による賃料の減額請求等の4つのポイントがありますが、物件を預かる管理会社だけではなく、実際に賃貸経営をされているオーナー様にも改正点をしっかりと把握して頂き、新たなリスクに備える必要があります。不動産法務に詳しい専門家による解説とリスクマネジメントを学んでいただき、是非この機会に安定した賃貸経営を目指しましょう。

 

講師:ネクサス経営法律事務所 代表弁護士 山室 裕幸 氏

都内法律事務所で企業法務を中心に実績をあげ、2019年4月、不動産法務を得意分野とするネクサス経営法律事務所を共同設立し、自身が代表となる。これまでに大手建築会社や賃貸住宅フェアなどの大規模イベントが主催するセミナーなどで賃貸経営に関する講演を実施。不動産法務に関する豊富な経験と知識により、多くの案件を解決に導いた実績がある。

 

 

・第一部 13:30~14:15

◆民法改正-賃貸経営に与える影響

来年4月、民法の債権法分野が約120年ぶりの大改正を迎えます。これまでに培われてきた判例法理を明文化する形の改正もあれば、保証人による保証限度額設定の義務化のような極めて重大な改正もありますので、民法改正が賃貸経営に与える影響は無視できるものではありません。そこで、賃貸経営に関連する民法改正のポイントを解説します。

 

・第二部 14:25~15:10

賃貸経営の法的リスクと解決策

賃貸不動産の不適切管理、不誠実な賃借人の入居などによって貸主が法的リスクを負う場面は多々ありますが、そのような場面は民法改正によって増加するものと予想されます。そこで、賃貸経営における法的リスクを回避し、あるいは解決するための方法について解説します。

 

・個別相談会 15:20~

賃貸経営のご相談のほか、相続や税金対策、建替えを検討している等、賃貸経営全般にわたりご相談を承ります。事前のご予約により、山室先生・弊社スタッフの個別相談も受付けます。※定員に達し次第受付け終了となりますので、お早めにご予約下さい。

 

賃貸経営にご興味ある方、既に賃貸経営をされている方もぜひお気軽にご予約の上、ご参加ください。

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

【会場】
TKPカフェ&バンケット京急川崎駅前
〒210-0001 神奈川県川崎市川崎区本町1-1-11 アパホテル1F
JR東海道線・京浜東北線・南武線『川崎』駅 中央東口より徒歩7分
京急本線『京急川崎』駅 中央口より徒歩3分

 MAP>>

 

◆詳細はこちら>>

お申込み・お問合せ先>>フリーダイヤル:0120-99-1121
またはお申込みフォームからどうぞ

 

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