生まれ変わる浦和の永遠のライバル
9月に配信させて頂きましたメルマガにて、弊社さいたま支店が大宮から浦和へ移転したことをお知らせ致しましたと共に、その浦和のご紹介の記事を書かせていただきました(「大宮→浦和へ!新生HIROさいたま支店もよろしくお願いします。」https://www.hiro-web.co.jp/magazine/magazine-15760/ )
今回は、その浦和のライバル大宮について、特に大宮駅の近辺において今急激な進化の真っ最中ですので、お伝えしたいと思います。
大宮駅といえば、東京と東北・信越を結ぶ分岐点に位置し、実は乗り入れ路線数が東京駅に次いで全国2位、乗降者数においても常に全国で十指に入る程の大ターミナル駅です。前述した通り、その大宮駅近辺が、今まさに更に進化しようと大開発の真っ最中です。
まずは、大宮駅近辺にお越しになることが多い方はご存知の方が多いでしょうが、旧中央デパートとその近隣の「大宮駅東口大門町2丁目中地区市街地再開発事業」。こちらは既に工事も始まっており、概要も広く知れ渡ってきました。ちなみにご説明すると、18階建の複合ビルが計画されており、オフィスや商業施設,公益施設が入る予定です。尚、住戸は入りません。オープンは2021年6月予定。既に着手されていることから、予定通り進むことが予想されています。
もう一つ大きな再開発事業として、「大宮駅西口第3-B地区第一種市街地再開発事業」があります。場所としては、大宮ソニックシティホールの一つ北側の区画のほぼ全体です。こちらは28階建ての複合ビルで、前述の大門町同様に商業施設・オフィスが入る他、住宅も入る予定となっております。こちらのオープン予定は2021年8月となっていますが、まだ工事に着手出来ていないことから、延びるのではないかと私は予想しています。
そしてもう一つ、個人的に最も注目しているのがまだ構想段階の再開発「大宮駅グランドセントラルステーション化構想」です。非常に興味深い内容なのですが、詳細についてはついつい長くなってしまいそうですので、さいたま市HPよりご確認頂けると幸いです(http://www.city.saitama.jp/001/010/015/004/007/index.html さいたま市HP大宮駅グランドセントラルステーション化構造)。簡単にだけご説明すると、大宮駅の東口方面に十分な広さの駅前広場を確保し、またその広場に面して100m超の超高層ビルを4棟配置し、超高層ビル街が建設される構想です。これによって、「大宮に来たら出来ること」「大宮に住めば出来ること」を増やしていく構想の様です。
こちらは、検討会等を経て、2020年以降に設計や協議が行われていく予定とのことで、まだまだ先の話ではありますが、実現すれば確実に大宮エリアの魅力は高まり、住む人・来る人も更に多くなるでしょう。
埼玉県においてはもちろん、関東地区、更に全国に誇れる大宮は、更に更に進化します。これまで以上に便利な街・魅力的な街になっていくことは確実でしょう。
これから新たに賃貸をご計画の方々は大宮を検討してみてはいかがでしょうか。また、ご検討の方は是非我々にご相談下さい。地域にあったご計画へのアドバイスをさせて頂きます。
さいたま支店 アンサー事業部 川並 祐也