2018年はスマートスピーカーが賃貸生活を変える!!
皆様こんにちは。本日は野崎がメルマガを担当します。
2017年10月から次々とスマートスピーカー(AIスピーカー)が販売されました。
〇LINE clova WAVE
2017年10月発売済み 価格:14,000円
〇Google Home
2017年10月発売済み 価格:Home 15,120円
Home Mini 6,480円 Home Max 399ドル
〇Amazon Echo
2017年11月発売済み 価格:Echo plus 17,980円
Echo 11,980円、 Dot5,980円
このスマートスピーカーで何ができるかというと照明、エアコン、テレビやスマートロック(玄関ドア鍵)を声による呼びかけで操作する事ができます。
また、スマートスピーカーに質問すると回答をしてくれます。音声を解析して人工知能でアマゾンの場合は1秒以内に回答をしてくれる様です。
入居者にとっては、朝の身支度をしながら声によりゴミ出しの曜日を聞いたり、天気や交通状況も確認できるので、とても便利です。
そしてニュースを読み上げてもらったり、メッセージの送受信、好きな音楽を探して再生できます。(様々な音楽を聴くには有料のサービスが必要)
スケジュール管理やショッピングもできます。
手が塞がった状態でも音声で操作できるので、料理をしながらレシピを聞いたりとこれまでの生活を劇的に変えるので、普及が増えるのではないかと考えられます。
最近ではスマートスピーカーを標準装備した賃貸住宅を提供する建築会社もありますので、ますます導入が加速するのではないでしょうか。
しかしながらスマートスピーカーの課題もあります。
スマートスピーカーのCMで『テレビを消して!』と発した時に自宅のスマートスピーカーが声に反応してテレビを消してしまったり、アメリカではテレビ番組の声に反応して、商品を勝手に注文してしまったという事例もある様です。
また、スマートスピーカーをどのように利用者が使用しているかの生活データーが蓄積されますので、あらゆる企業がその情報を欲する事になるでしょう。
人の生活データー漏洩が不安で抵抗を感じる方がいると思うので、セキュリティー強化も今後の課題となります。
スマートスピーカーを利用するにはネット環境が必要です。ネット通信費がかかりますが、スマートスピーカー自体の金額は上記にある様に決して高額ではないと思います。
広く普及される前の今ならスマートスピーカー導入賃貸物件が入居率を高める可能性があります。
はたして2018年は、スマートスピーカー導入に弾みがかかる年になるのでしょうか?
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。