空室対策?(募集図面を見直す)
1.【空室対策?(募集図面を見直す)】
皆さんこんにちわ。今週は黒沼が担当します。
連日、猛暑が続くこの時期は、お部屋探しをしている方も少なく申し込みや内見希望者も1年の中で、一番減少する時期でもあります。
前回までのメルマガで【空室対策???】をお送りしましたが、賃貸条件の設定や賃貸物件の外見(共用部分)、室内のチェックポイントについて触れてきましたが、数多くある賃貸物件の中から、入居者が「見てみたい・住んでみたい」、仲介業者の営業マンが「入居者を案内したい」と思って貰えるような募集図面になっていますか?
ご自分で管理をされているオーナーさんであるか、管理会社に委託しているオーナーさんかでも違うと思いますが、ご自分の物件がどのように募集図面やインターネット上で紹介・募集されているか知らないオーナーさんも多いのではないでしょうか?
募集図面には、概ね以下のような内容は記載されていると思います。
1.物件名称
2.所在地、アクセス方法
3.構造、築年数
4.賃貸条件(賃料、管理費、敷金、礼金など)
5.間取り
6.設備(エアコン、バス・トイレ別、オートロックなど)
但し、これだけでは図面の山に埋もれてしまうとは思いませんか?
外部・室内の写真や物件のアピールポイントや物件周辺の店舗情報などを掲載する。カラーなのか白黒なのかでもパッと見の印象は変わると思います。
物件をもう一度見直す作業を行う中で、きっと見落としていた良い所、悪い所が見えてくると思いますので、悪い所は改善して、良い所を上手にPRして、内見、申し込みに繋げて下さい。
☆今週も最後までお付き合いいただき有難うございました。