賃貸経営メールマガジン

入居者募集事情

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2009/4/3
賃貸経営・アパート経営ならヒロ・コーポレーション

皆さんこんにちは。
今回は横浜支店の秋山が賃貸物件の徒歩表記について書いていきたいと思います。

仲介業者の窓にびっしりと貼り付けてある賃貸物件。

最初に目に飛び込んでくる情報は何でしょうか?物件所在地、間取り、賃料etc…色々あると思います。
その中でも駅から徒歩○○分という表記もご覧になったことがあるかと思います。

だいたい徒歩10分圏内か・・・と言う位にしか気にしていないかもしれません。

しかし、インターネットの情報や募集図面にはそこまでの道のりが詳しく書いてある訳でもありませんし、信号の数や踏み切りがあるとも書かれていません。

なので、実際物件まで自分の足であるいて確かめることが大切なのですが・・・

ではどのように計算して表記しているのでしょうか?

答えは物件と最寄り駅までの最短距離を測り、その距離を80で割っているのです。

1分間に80m歩けるということです。この80と言う数字の中には信号待ちや急な坂も含まれていいます。もっと言うのであれば、お年寄りがゆっくり歩いても、若い大学生が早歩きしても同じです。こういった条件を平均して算出されたのが「1分間80m」です。
因みに、7分15秒となってしまった場合は8分となります。

駅から近い物件であればそれだけで強みになりますが、離れているとそうはいきません。

やはり5分圏内と15分ではそれなりに募集賃料も違ってきます。

しかし、対策がないかというとそうでもありません。

インターネット・CATV・有料放送などの設備を整えることや外構に手を加えること、もっと簡単な所では共用部分を綺麗に保つなども有効な手段の1つでしょう。

駅近物件に負けないような、現在のニーズに合った仕様に変えていく事が重要です。
何から手を出したらいいのか分からないという方はお気軽にご連絡ください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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