エコポイント 上手く活用してますか?
1.【エコポイント上手く活用してますか?】
皆様こんにちは。
入社2年目になり、このたびとうとうメルマガも始めることになりました、あべくみです。
どうぞよろしくお願いします。
先月、3月8日より、『住宅エコポイント』申請受付がスタートしました。
自宅だけでなく、賃貸にも活用できるのをご存知ですか??
住宅エコポイントは新築戸建てはもちろん、新築共同住宅、リフォームでもエコポイントの対象になります。
家電エコポイントと同様に、エコ住宅の新築を対象にエコポイントが発行されます。
戸当たり300,000ポイント、つまり300,000円相当の商品と交換可能となります。
エコポイントは商品券・プリペイドカード、省エネ・環境配慮に優れた商品、環境保全活動への寄附、追加的に実施する工事に利用する、など交換対象商品は様々です。
申請期限は戸建て、共同住宅、リフォームによって違いますが、共同住宅の場合、平成23年12月31日までとなります。
(階数が11以上の場合は平成24年12月31日まで)
エコポイントの簡単な流れと最終期限としては下記の通りです。
平成22年12月末までに建築着工
↓
平成23年12月末までにエコポイント申請
↓
30万ポイント発行
↓
平成25年3月末までにポイントの交換申請
↓
商品サービスGETとなります。
適用基準があり、エコポイント対象物件は【省エネ法に基づくトップランナー基準相当の住宅】または【省エネ基準を満たす木造住宅】のどちらかを満たす必要があります。
“トップランナー基準相当”とは、共同住宅等の場合、“エコポイント対象住宅基準”に適合することです。
そのエコポイント対象住宅基準とは、地域によって異なりますが、例えば、断熱性能要件が等級4以上であること。
そして断熱性能以外の要件では、次の???のいずれかの仕様を満たすもの。
?高効率給湯器及び節湯器具を採用する場合。
?熱交換換気を採用する場合。
?開口部において高断熱仕様の窓を有する場合。
?燃料電池を採用する場合。
?ガスエンジン・コージェネレーションを採用する場合。
などなど・・・。
大まかな内容とは別に、細かな取り決めも多々ありますので、詳しくは、住宅を建てる際やリフォームを行う際に再度担当の方にお聞きください。
ぜひエコポイントを有効活用して、エコでお得な賃貸経営を始めてみませんか。
昨年、2009年は、住宅着工戸数が80万戸割れとなり、45年ぶりの低水準となりました。
この住宅エコポイントが、色々な助成金と相まって消費者の方々の購買力を刺激し、少しずつ持ち直してくれることを期待したいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。