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賃貸物件ポータルサイト

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2009/8/29
賃貸経営・アパート経営ならヒロ・コーポレーション

1.【賃貸物件ポータルサイト】

皆さんこんにちは。横浜支店の秋山です。
今回は「賃貸ポータルサイト」について書いてみます。

皆さんは賃貸物件を探そうと思う時、どのような手段を思い浮かべますか?

・実際に仲介業者に足を運び、町並み・住環境を肌で感じたい派・インターネットを通じ、バーチャルで体験し決める派色々とありますが、現在では後者のほうが圧倒的に多くなっています。

ではその賃貸物件ポータルサイトは一体どのくらいネット上に存在しているのでしょうか?

その数はおそらく無数にあると思われますが、まず誰でも知っているサイトはそう多くはありません。Yahoo不動産・at homeなどは一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

他には
・スマイティ
・HOME’S
・アドパーク
・フォレント
などがあります。

それぞれ検索機能や使いやすさがありますが、物件自体は同じものが多くなっているのも特徴といえるでしょう。

つまりどこのサイトもそんなに大差はない、というのが私の見解です。

ポータルサイトは無数に存在し、同じような間取り・条件・賃料が数十件・エリアによっては数百件hitしてしまいます。そんな条件の中でどのように目を引く物件にしていくのか、それはちょっとした工夫で解決される場合もあります。

室内の写真の取り方やモデルルームを設置し、画面を通してバーチャルに住空間を体験してもらうなどです。同じような部屋が何十件・何百件出てきても、それを見ているほうは選びきれません。それよりもクリックしてもらえないということが大半を占めているのではないでしょうか。ポータルサイトでは外観写真が掲載されていますが、その写真が曇りの日に撮られているよりも、晴天の日にいい角度で撮られている写真の方が目に留まりやすいのは誰がみても明らかだと思います。

先日、NTTデータも賃貸物件ポータルサイト(サイト名:賃貸住宅HOME4U)への参入が決まり、すでに運営を開始しました。

先述した「スマイティ」は商品の金額を比較するサイト、あの「カカクドットコム」が7月に新規参入した賃貸物件サイトです。

ポータルサイトでは、見易いか・使いやすいか・情報を絞り込めるかを視点に運営されています。それでも競合物件がなくなるわけではありません。

今ある情報をいかに新鮮に、ユーザー目線で伝えることができるかが鍵になるのではないでしょうか。

お付き合いありがとうございました。

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