LED照明
皆さんこんにちは。今週は阿部が担当いたします。
“eco”、進化してます!!
今や自動車にも家電にも食材にも取り入れられているエコ。
エコという言葉を見聞きしない日はないくらい、世間を賑わせています。
そして住宅にもエコは導入され、戸建住宅や分譲マンションだけでなく、賃貸物件にも少しずつ浸透してきています。
住宅でのエコといえば、太陽光発電やエコキュートが主流となっています。
そんな中で経済面、環境面、多機能面が支持され、注目を集めているLED。
蛍光灯や白熱灯に比べて高価な商品(LED電球1個あたり1万円以上)が多かったためオフィスや商業施設などでの活用が主だったLEDですが、シャープが従来の半額以下の4000円前後で販売を開始したのを皮切りに、法人だけでなく個人にも普及が広がってきました。
そして地球にやさしいエコ賃貸と称して、共用部・専有部ともにLED照明を配した賃貸物件が登場し、最近脚光を浴びています。
実際、LED電球にはどんなメリットがあるのでしょうか。
キーワードは4つ。
?長寿命
?省エネ
?すぐに点灯する
?環境に配慮
もう少し詳しく説明すると、
?LEDの寿命は長く、蛍光灯の約4倍、白熱灯の約40倍に相当します。
長寿命により電球交換の手間が軽減されると共に、資源の有効活用へ繋がります。
?LED照明は、低い消費電力で従来の照明と同水準の明るさを実現します。
?すぐに点く。つまり、立ち上がりが早い。
スイッチを入れて明るくなるまでのタイムラグがありません。
?環境に有害な水銀を含みません。さらに、消費電力が少ないので、CO2排出も少なくて済みます。
ということになります。
消費電力も低減し、さらにCO2削減効果も見込まれているLED照明。
省エネルギー効果も高く、経済効率性も良いLED照明は、賃貸物件の入居者が負担する電気代の軽減にもつながっています。
通常よりも少しだけイニシャルコスト(初期費用)はかかりますが、その分ランニングコスト(電気代、電球代、電球交換費用)は、通常よりかかりません!!
みなさんも、まずは共用廊下や共用部の外灯からLED電球の採用を検討し、エコ賃貸で環境にちょっとイイコト、始めてみませんか?
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。