入居者を決める為の営業戦略?
1.【入居者を決める為の営業戦略?】
皆様こんにちは。
今週は野崎がお届けします。最後までお付き合いください。
今回は【入居者の印象に残るお部屋】についてです。
入居者がお部屋を探す時は、いくつもの物件を見に行った上で比較検討し、決められるケースが最も多いと言えます。
建物周辺やお部屋の中が汚いと、どんなに設備のグレードが高くても入居者には悪い印象を与えてしまいます。
建物が綺麗である事は基本中の基本ですが、実はそれができていない賃貸は存在しているのです。
また、お部屋を印象付ける為にデザインクロスを1面に使用している賃貸が増えてきました。
デザインクロスは、通常の白い量販クロスと比べ高額な物ではないですが、使用すると、とてもインパクトのあるお洒落なお部屋になります。
そして、もうひとつの入居者の印象に残る方法は、家具等を設置し、モデルルーム化する事です。
玄関マット、スリッパ、テーブル、テーブルラグ、ベッド、照明、カーテンなどを設置します。
モデルルームのメリットは下記のとおりです。
・入居者がこのお部屋を借りた時の生活イメージができます。
・家具を設置する事で、暖かい感じがします。
・貸主の貸室に対する思い入れが伝わりやすい。
・案内する仲介業者の営業さんが案内しやすい。
(決めやすい)
などです。
どんな人が案内しても入居者が決まりやすい、物件自体に営業力を付ける工夫が必要と言えます。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。