賃貸経営メールマガジン

時間貸しレンタルスペースの利用者増加

トレンド
2018/3/29

皆様こんにちは。本日は和田がお伝えします。

 

不動産会社の時間貸しレンタルスペースビジネスへの参入が相次いでいます。

当初は空き店舗の空室対策として始まったレンタルスペースビジネスですが、立地条件などによっては、それまでのように貸事務所・貸店舗として貸すよりも高い収益を得られるケースもあり、関心が高まっているようです。

 

レンタルスペースは、自前のイベント会場やパーティルーム、女子会や友人と家飲みが出来るスペース、料理教室や町内会の会合場所、セミナー・勉強会の会場など利用者の用途は、かなり多岐にわたります。

利用者の割合は20代が最も多く、リーズナブルで気軽に利用できる点と内装がいわゆる「インスタ映え」する空間であることがうけているようです。

 

弊社においても昨年から地下鉄の新宿御苑前駅と新宿三丁目駅から徒歩5分の場所にある自社所有物件にて、キッチン付きレンタルスペース『fika新宿御苑』を試験的に運営しています。

(詳しくはHPをご覧ください。fika新宿御苑HP>>

売上はまずまず好調で、利用者の方からの評価も好評なようです。

 

レンタルスペースの認知度が高まれば、利用者はさらに増えることが予想され、付加価値や差別化として提供できるサービスも様々なものが考えられますので、まだまだビジネスチャンスは膨らむように思えます。

貸店舗のオーナー様への空室対策や今以上の有効利用の選択肢としてご提案できるよう、まずは弊社物件を成功のモデルケースにしたいと考えています。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

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