賃貸経営メールマガジン

リノベーション実例?

2011/9/29
賃貸経営・アパート経営ならヒロ・コーポレーション

皆様こんにちは。本日は野崎がお伝えします。

過去に築30年以上経過した賃貸アパート・マンションをリフォームし、人気物件に甦らせた実例をメルマガで紹介しました。

【築30年からの賃貸経営術?】
http://www.hiro-web.co.jp/magazine/archives/402

【築30年からの賃貸経営術?】
http://www.hiro-web.co.jp/magazine/archives/385

【築30年からの賃貸経営術?】
http://www.hiro-web.co.jp/magazine/archives/373

今回は築19年の分譲マンション1室のリノベーションをお届けします。

場所は杉並区和泉1丁目 京王線『代田橋』駅より徒歩7分です。

RC造7階建て5階の2K(45.7?)で2部屋が南向きです。

南側は遮る建物がなく、日当たりが良好なはずが・・・

なぜか暗い!!

それは2Kの間取りが原因でした。ガラス入りの建具で仕切っているものの、キッチン室まで光が入らない事と、内装カラーがダーク色の為に『暗さ』が感じられます。

そこで、2Kを1LDKに変更し、LDK全体に光を取り込み明るくする事(間取りのピンク点線のみ撤去)と内装カラーをホワイトカラーにし、明るさを表現する事になりました。

■Before写真 ↓

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クロスは全体的に貼り替えが必要でした。賃貸で一般的に使用している白の量産クロスを使用し、リビングの1面のみをサンゲツのアクセントクロス(グレーデザイン)を使用しました。

白のクロスのみと比べアクセントクロスを使用すると高級感とお洒落さが増しました。アクセントクロスは量産クロスと比べ単価は高いですが、1面のみをアクセントクロスにした差額は1万円以内でしたから、賃貸リフォームとしては安価で入居者の印象に残こせる方法と言え、お勧めします。

また、床材は同じくサンゲツのフロアタイルを使用しました。

クッションフロアにとてもよく似ていますが、クッションフロアより硬い素材です。

 

クッションフロアのメリットは安価で、貼り換えやすい点があげられますが、テーブルや椅子や机を置くとすぐにへこんでしまい、みすぼらしくなってしまいます。

 

その点フロアタイルはクッションフロアと比べると高くなりますが、へこみにくく、種類も豊富です。

■After写真 ↓

他にシューズボックスを変更したり、脱衣室の洗面台と床クッションフロア交換を行いましたが、2Kを1LDKにする為に壁と建具を撤去し、クロスと床材を変更しただけで以前とは見違えるように変化しました。

設備など全交換する場合は、高額なリフォーム料金になりますが、原状回復レベルに多少工事を追加しただけで、人気物件に変更させる事ができます。

ただの原状回復だけでは、差ほど競争力も付かず勿体ないです。

オーナー様と内装カラーは一緒に決めましたが、リフォーム後のお部屋の明るさにとても驚いていました。

もちろん入居者も周辺賃料より高めの設定で入居いただきました。

弊社でリフォームのコンサルティング(無料)をさせていただきました賃貸物件には家賃保証システムを利用していただく事が可能です。

築年数が古く、新築当時からずっと変化を付けずに、入居者がなかなか入居してくれない物件がございましたら、ご相談ください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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