運気アップ！？？
『理想の通勤時間は24分、自宅と会社の距離は5駅は離したいー。』ある不動産会社の調査で、20代の都内勤務、一人暮らしの男女600人にアンケートを取ったところ、こんな調査結果が出たそうです。
仕事とプライベートをしっかり分けたい。
この思いが顕著に現れているといえます。
若者を中心にプライベートを重視する人が増えた昨今。
プライベートでくつろぐ住まいに最近取り入れられているのが、『風水』です。
風水や九星気学を使って住まい探しをする仲介業者さんまでも登場しました。
快適に暮らす方法の一つとして、入居者が注目し始めています。
運気が良くなる10か条！と題して、○鏡は玄関を入って左の壁に置きましょう。
○音の出るTVやコンポは南西には置かず、東に。
など自分ですぐに実践できるものから、中古物件の間取りを、家相や風水を参考にしてリフォームするものまで、様々です。
風水上、東北向きの玄関は表鬼門と呼ばれあまり良くない方位とされているようですが、そうなってしまっている場合でも「?すると良いでしょう。」など、ちょっとした改善ポイントもあり、こうなっていたらダメ、ということはありません。
最近では賃貸オーナー様向けの家相・風水に関するセミナーも開催されています。
もちろん家相が悪いと不幸になるわけではなく、こだわりすぎるとキリがありません。
“光と風を取り入れた、自然と上手に付き合う住まいが幸せな暮らしにつながる”というシンプルな考えが、家相や風水の根底にはあります。
重要なのは『掃除、風通し、日当たり』だということは、生活する上でごくごく当たり前のことですよね。ですが、ちょっとした知識や心構えがあるだけで、知らず知らず幸運を舞い込むことができるならば、ご自宅においても賃貸住宅においても、できる範囲で風水などのエッセンスをちょっと取り入れてみるのもいいかもしれません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
