知らないと損! 雪害にも火災保険
2月8日(土)と2月15日(土)は記録的な大雪となり、15日の東京都心では27センチの積雪で2週連続の20センチを超える積雪となりました。
交通機関が乱れていましたが、皆様は大丈夫でしたでしょうか?
昨年に引き続き、都心で雪だるまが各地に出現すると雪害とは裏腹に心が温まります。
年に1?2回程度なら、東京でも積雪があった方が季節を感じて個人的には良いと思います。
8日の雪が粉雪だったのに対して15日の雪は水を含み重たい雪でした。
弊社管理物件でも15日の雪では建物の雨漏れや雪の重みで屋根が壊れるなどの被害がありました。これらの被害に対し心強いのが火災保険です。
以前、台風シーズンの時に『屋根の風災被害が火災保険で補償される場合があり、保険金で修復工事ができる!』事を紹介しました。
記事はこちら↓↓ 2013/10/10 『保険を活用した賢い賃貸経営?』
http://www.hiro-web.co.jp/magazine/trouble/8263/
そして今回は雪害です。主な雪害としては下記のとおりです。
第1位:屋根(特に下屋根の被害)
第2位:雨どい(特に歪みや破損)
第3位:カーポート、駐輪ポート(特にポリカや波板)
意外と知られていない火災保険の特約条例を利用し、この雪害被害を保険金で修復工事をする事が可能な場合があります。この適用は
保険会社が大雪の被害と認定した物件のみになります。
そして、前回の風災被害同様に無料で物件の診断調査をし、被害が確認できましたら保険金が適用になるか確認をしてくれる会社があります。
保険金確定後に工事契約を交わし工事をするので、費用の準備がいりませんし、保険金が万が一おりない場合は診断調査や保険手続、保険請求の経費等は一切かかりません。
ご興味がある方はので、専門業者をご紹介しますので、お気軽にお問い合わせください。