賃貸経営メールマガジン

ホームセキュリティー無料賃貸の増加

トラブル
2014/7/24

ワールドカップ ブラジル大会が終了し、ドイツがアルゼンチンを破り優勝しました。敗れたアルゼンチンの首都では商店のショーウインドーを割って奪略行為が行われ、治安部隊が催涙弾などを使用して鎮圧に乗り出したり、ブラジルが惨敗した際もサンパウロで20台のバスが焼かれたり治安の悪さが目立ちます。

日本と対戦したコートジボワールやコロンビアも治安が悪い国ですが、『サッカー』が治安の改善に役立っているようです。

世界的に比べて、とても治安の良い日本。それでも悪いニュースが絶えません。

 

日本でも防犯面を強化した賃貸に人気があり、セコムなどのホームセキュリティー設備の導入物件が増加傾向にあります。

オーナーが使用料を負担する事で入居者には使用料無料をアピールしています。

 

ホームセキュリティーと言えば、大和ハウスの仮面ライダーと上野樹里共演テレビCMがとても印象的です。

■大和ハウス テレビCM↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=RewswUu8Iho

ホームセキュリティーはセコムやアルソックがありますが、弊社ではセコム導入物件が多い為、ここではセコムについてお伝えします。

 

オーナーが負担する毎月のセコム使用料は、セコムと提携している建築会社で賃貸を建築すると通常より安い使用料で利用できる場合があるようです。

 

セコムを導入する際のメリットは?
?外出時の防犯 ?在宅時の防犯 ?非常通報 ?火災監視

この4つの項目について24時間365日見守ります。

 

セコムと言えば『セコムステッカー』です。このステッカーがあるだけで侵入を防げるのではないかと、ステッカーのみをほしがる方もいます。

続いて『火災センサー』は火災を感知するとブザーが鳴るとともにセコムコントロールセンターに信号を送り、お部屋にあるコントローラーの音声ガイダンスが鳴ります。

また、窓やドアにあるマグネットセンサーは泥棒などの侵入者を感知するとセコムコントロールセンターに信号を送り、コントローラーが異常警報と侵入者を音声ガイダンスで入居者に知らせます。

コントロールセンターに信号が来ると必要に応じて警察や消防に通報し、緊急対処員がお客様宅に急行します。

 

年々賃貸設備のグレードが高い新築物件が登場し、築年数が経過した賃貸物件の競争力が弱くなります。

これから賃貸建築をお考えの方は将来性を考え、差別化を図れる設備の導入をお勧めします。

築年数が経過し、空室期間が長くなった賃貸物件についても賃料を下げるだけでなく、新しい入居者のニーズに合う設備の導入を試みてはいかがでしょうか。

 

 

 

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