太陽光発電 買い取り制度復活か!?&アパート新築現場バス見学会のお知らせ
皆様こんにちは。本日は野崎がメルマガを担当します。
経済産業省が2月24日に2015年度の再生可能エネルギー買い取り制度の価格案をが発表しました。
正式には3月末位に決定します。
■太陽光発電
2015年度価格案
◆10キロワット以上
(4?6月)1キロワット時あたり 29円+税
(7月から)1キロワット時あたり 27円+税
調達期間20年
◆10キロワット未満
(4月から)1キロワット時あたり
東京、中部、関西電力管内 33円
その他電力管内 35円
調達期間10年
昨年6社の電力会社で買い取り制度の中断が発表され、買い取り制度がなくなると思った方が多いと思いますが、一部のエリアを除き、全国で買い取り制度が対象になります。
しかしながら、これまでの買い取り金額推移をみると、時間が経過するほど買い取り金額が減額になっています。
■2014年
10キロワット以上 32円+税 調達期間20年
10キロワット未満 37円 調達期間10年
■2013年
10キロワット以上 36円+税 調達期間20年
10キロワット未満 38円 調達期間10年
■2012年
10キロワット以上 40円+税 調達期間20年
10キロワット未満 42円 調達期間10年
以前は買い取り価格が高額だったのと国・都道府県・市区町村などから補助金がありましたから、賃貸住宅の屋根に太陽光発電を設置するオーナー様が増加しました。
しかしながら、買い取り金額減額や国や都道府県の補助金がなくなった事により以前より設置メリットが少なく、今後は設置コストが太陽光発電普及に影響ありそうです。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。