賃貸経営メールマガジン

投資対象の災害リスクは大丈夫?

投資
2015/9/24

こんにちは。本日は黒沼が担当いたします。

 

ご自身が長年住んだご自宅の建て替えであれば、その地域の地盤が弱いのか?強いのか?などはご存じの方も多いと思いますが、土地から購入して1棟アパート・マンションといった賃貸物件の投資を検討されている方は土地勘がある地域ばかりとは限らないと思います。

 

不動産投資において最も重要視されるものに利回りがありますが、近年の自然災害による甚大な被害をテレビを通して目の当たりにすると自分が購入を検討している土地は大丈夫なのかな?と心配になることもあるかと思います。

 

そんな時に前のメールマガジンでもご紹介しているハザードマップ

http://www.hiro-web.co.jp/magazine/new_maga/9054/

を活用して地域の災害リスクを確認したり、事前に知ることで対策を打ったりする方も増えているようです。

 

また近年、関東地域も発生の危険性が高いと言われている地震に対してはどうでしょうか?

 

東日本大震災の時には、マンション自体は問題が無くても、周辺エリア一帯が液状化現象を起こし、上下水道などのインフラが一時使用できないといった状況や、アパート全体が傾いてしまったというエリアもありました。

 

その時にも話題になった地盤調査を手掛けるジャパンホームシールドが提供している地盤データマップが今年の6月から一般公開されていて、地盤の強さなどがわかる他、地震時の揺れやすさや液状化、土砂災害の可能性などの自然災害リスクを閲覧できます。

 

その他「用途地域」や「医療機関の位置」、「バス停の位置」などの新データも追加されたようなので、全てを業者まかせにせず、ご自身でも投資対象の土地に

対する特性とリスクを確認・判断する材料にしてみてはいかがでしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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