賃貸経営メールマガジン

【相続問題解決の新手法】 賃貸経営セミナーのお知らせ

2016/4/6

【相続】・・・時に当て字で「争続」とも表現される資産をお持ちの方々にとっては、いつの時代も頭のいたい問題であり、何とか「争続」とならないように資産を継承していきたいと思うのは当然の事です。

 

昨年、相続税の制度が変更になり、より相続税関係の問題は注目されています。

 

今回のセミナーで扱うテーマは、相続税納税の対象になる方はもちろんの事、納税対象にならない方にとっても有効な資産の管理手法のセミナーになっています。

 

相続に関する問題は様々ですが、その一つに資産をお持ちの方が、認知症を発症してしまい、不動産などの相続対策を行えないまま相続を迎えてしまうといった問題もあるかと思います。

現行でよく行われる成年後見制度では、基本的に成年被後見人の資産は保全が目的となっていて、運用する事には否定的です。

その為、資産をお持ちの方が認知症を発症してしまった後からでは、実質的に不要となってしまった不動産の売却や収益不動産(賃貸物件)への建て替えなども出来ない状況になってしまいます。

 

また障害を抱えているお子さんがいる家庭についても将来、ご夫婦が亡くなったあとでお子さんの生活の安定や資産管理についても不安が残ることでしょう?

 

上記の例以外にも従来の仕組みよりも柔軟性があり、被相続人となる方の意思や希望を反映しやすい資産管理の新手法として、「家族信託」(民事信託)が注目を集め始めています。

 

資産をお持ちの方が元気なうちに取り組むからこそ、この仕組みを利用するメリットがあります。この仕組みを利用する際には、相続をする側と相続を受ける側両方の理解が必要になってきます。

この機会に今後の資産管理をどのように行っていく方が良いのかについて、資産を残す側と受け継ぐ側の両者でセミナーにご参加いただく事をお勧めします。

 

当日は仕組みの基本的な部分から実例を交えて、仕組みの概要を解説いたします。

 

また第二部では、弊社発行の小冊子第三弾の内容から、前回までのセミナーではご紹介できなかった内容や小冊子には掲載出来なかった最新の管理物件実例を交えて以下のような内容を追加ご紹介する予定になっています。

 

?女性入居者の心を掴む
?入居者は日当たりを重視する

 

女性入居者の目の付け所や内見の際に印象に残る物件、採光が思うように取れない立地での工夫などを追加紹介いたします。

 

今週の土曜日より3週連続で川崎会場、四谷会場、大宮会場で開催予定です。どの会場もまだご予約をお受けできます。日程と場所のご都合がつく会場でのご予約をスタッフ一同お待ちしております。

 

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